東大で行われた実験、3か国語話者の秘密
朝日新聞により、東大や上智大学の学生たちは面白い実験を行った。
トリリンガルの人は、さらに新しい言語を学ぶ時その言語を短時間で習得ができる。新しい言語への順応性が高いようです。
「脳の活動をfMRI(機能的磁気共鳴画像法)で調べるとトリリンガルの人は、言葉の処理にかかわる言語野の働きがバイリンガルの人より活発だっただけでなく、音声だけを使った課題でも、視覚野が強く働いていた。イメージを使って言語を学習しているとみられる。」
新しい言語学習方法は、音声とコンピューターの画面に表示される英訳だけで、文法規則は一切教えなかったそうです。
欧州の国々やアフリカ、アジアなどでもトリリンガルの人つまり、母国語に加えて二つの外国語の計3カ国語を操れる人たちは珍しくない。
実験を論文でまとめられた結果、「多言語話者のほうが脳をダイナミックに使える。英語に触れる時、さらに別の言語と同時に学ぶのが自然で有効な方法だ」と書いてある。
学校で英語に触れた経験がある皆さん、第三国語として
ハンガリー語を試してみましょう。思ったほど難しくないかもしれません。
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